EF55 1号機のサヨナラ運転
2008年12月6日　EF55 1とEF641001が牽引する快速「EL奥利根」号が運転された
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田端を出庫し 上野駅に推進運転で向かうEF55 1号機サヨナラ編成.
2008年12月6日
かつて東海道本線の特急列車牽引用として1936年に3両だけ製造されたEF55型電気機関車。
当時流行した流線型デザインをまとい、２CC１の車輪配置、片運転台なので電気機関車のくせに
転車台で方向転換、何から何までユニークな機関車でした。そのトップナンバーEF551号機は国鉄の
準鉄道記念物に指定され1986年に車籍が復活されましたが、23年後の2009年2月に運転を終了することに
なりました。同機の2度目の引退を惜しみ、2008年12月6日に上越線でサヨナラ列車が運行されました。
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