| SLギャラクシー号が都を目指す。2014..03/07〜03/08 |
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| 2014年03月07日 洞泉〜陸中大橋 |
試運転は順調に進み、C58 239号機とキハ141「銀河」編成との協調も習熟しました。
来期以降は滅多に見られない雪中運転を狙って、連日多くの「鉄」が駆けつけました。
3月7日〜8日に団体臨時列車「SLギャラクシー」が運転されました。 | |
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| 2014年03月07日 陸中大橋 |
団臨「SLギャラクシー」はテレビ局主催の特別企画で、3月7日と8日の2日間で釜石駅から
東京の上野駅まで走破する列車でした。乗客は釜石〜上野約６００ｋｍを過ごしました。 | |
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| 2014年03月07日 上有住〜足ヶ瀬 |
陸中大橋〜上有住の仙人峠越えは急勾配と急カーブが連続する釜石線の最大の難所です。
上有住駅を発車し、トンネルまで最後の急勾配にC58 239が挑みます。ボイラーいっぱいの
蒸気が安全弁から吹き上り、ドラフト音とディーゼルエンジンの唸りが谷底に響き渡りました。 | |
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| 2014年03月07日 土沢〜小山田 |
築堤を駆け上がると花巻駅まであと僅か、花巻で「SLギャラクシー」はC58 239号機からED75に
バトンタッチして東北本線を南下しました。「SL銀河」の先行営業運転は一昼夜の長旅でした。
更に郡山からEF510が先頭に立ち、尾久から上野までの最終走者をD51 498号機が務めました。 | |
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| 2014年03月08日 尾久〜上野 |
大勢の子供たち、カメラマン、「鉄」、ヘリコプターに盛大な歓待を受け「SLギャラクシー」が
無事上野駅に到着しました。大任を果たしたD51 498号機お疲れ様でした。
C58 239号機は、観光客を呼び、街が活気づき、復興が早く進むことを願って復活しました。
思えば震災直後の2011年4月にC61 20号機が復活し、人々を大いに力づけました。
蒸気機関車は、やっぱり偉大です。 | |
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