| 「SL銀河」試運転 花巻→釜石 2014.03/01 |
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| 2014年3月1日 新花巻〜似内 |
C58 239号機は宮古・盛岡で活躍し、1973年廃車後は岩手県営交通公園に保存されていました。
ＪＲ大宮工場で修復が進められましたが、2013年12月12日に火入れ式が執り行われ、40年振りに
ボイラーに火が点りました。明けて2014年2月5日から釜石線花巻〜釜石で試運転が始まりました。 | |
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| 2014年3月1日 宮守〜柏木平 |
上り列車は洞泉から陸中大橋〜仙人峠まで延々と続く20‰強の勾配を越えなくてはなりません。
その為「SL銀河」4両編成のうち、2両はディーゼルエンジンを備えてC58 239号機と協調します。 | |
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| 2014年3月1日 平倉〜足ヶ瀬 |
しかし”キハ141-700”は元々”オハフ51”客車を改造した車両なのであまり違和感がありません。
折しも試運転が始まった2月〜3月は貴重な雪景色を見られる絶好のチャンス！！
曇り空の下、殆どモノクロ色彩の風景の中で昔の東北ローカル線が蘇りました。 | |
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| 2014年3月1日 釜石駅 |
釜石機関区の跡に、C58 239号機の宿屋が新設されていました。機関車が明日に備えて
転車台に乗って向きを変えます。奥に「銀河」編成が見えます。釜石駅から駐泊側線まで
自走しました。切り離された「客車編成」だけがトコトコと動く姿はちょっとユーモラスでした。 | |
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