爛漫編

群馬県　上信電鉄

「こんにゃく博物館」のラッピングを施した1000系電車　　　　　2012年4月23日　上信電鉄

　群馬県の地方私鉄、上信電鉄のアイドル1000系電車が菜の花畑を分けるように走ります。
1000系電車は、上信電鉄のオリジナル形式です。1976年に新潟鉄工所で制作されました。
ラッピングの「こんにゃく」は、言うまでもなく下仁田ネギと並ぶ下仁田の名産です。

2012年4月23日　上信電鉄　千平駅

　上信電鉄は長野県佐久郡の羽黒下まで延長する計画が在ったそうですが（上州＝信州が鉄道名の由来です）
1930年頃起った世界恐慌で頓挫しました。その後も幾度もの苦境を乗り越えて、高崎～下仁田間３３，７kmを走ります。

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2012年4月23日　上信電鉄　下仁田駅

150系、デキ３号機、500系第一編成”銀河鉄道999”、500系第2編成、土シ-キモ５７号機

　終着駅下仁田に勢ぞろいした上信電鉄の車両です。
「爛漫編」なのに、このシャシンには花が一輪も映って無いではないかあっ！！
それはそれ、此れは此れ、「鉄」のページということでお許しあれ。

2012年4月23日　上信電鉄

　其れでは如何にも身も蓋もない・・・
と言う訳で、上信電鉄の大スタア、デキ3号機が菜の花畑を行くシーンをどうぞ。