D51498構内試運転と回送
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,大宮工場内の試運転線を爆走するD51498
2009年9月2日 大宮
     D51498号機が2008年12月にボイラー空焚きにより火室を破損!!

当初は修理に最大1年半かかると診断されました。
それから暫らくしてJR東社は「新たに蒸気機関車を復元することを検討している」と
発表しC6120号機を復帰させるというニュースがもたらされました。

 これはこれでビッグニュースでしたが、D51498の修理が不可能なのではないかと
憶測が飛び交いました。
 しかし、故障から9ヵ月後の2009年9月にD51498号機は見事に蘇りました。
予想以上に機関車の状態が良いので、予定を早めて9月19日に本運転に復帰しました。


 
2009年9月2日 大宮
 D51498号機の復帰を追い、大宮工場内の試運転、高崎への回送、みなかみ号試運転
そして本運転までをしぶとくパパラッチしました。
 約1年ぶりに観たD51498号機は快調に、そして力強く鉄路を踏みしめていました。
復帰おめでとう!!

でも・・・C6120号機はどうなるでしょうかねえ
2009年9月2日 大宮 鉄道博物館
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2009年9月2日 大宮 鉄道博物館
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早朝に大宮から高崎に回送されるD51498号機
,2009年9月6日 
2009年9月6日 
,オヤ12を従え、EF6019号機の介添えで高崎に向かうD51498号機は
主連棒を外し、クロスヘッドをわら縄で括りつける正装姿でした。
蒸気機関車を守る昔ながらの作法に、職人魂を垣間見ました。
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