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スンバルハルジョSunberharjo工場 (７００mm)
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ペカロンガン周辺のサトウキビ畑は規模の大きい。工場も大きく沢山の蒸気機関車が働いていた。
スンバルバルジョ工場では、畑に敷設された軌道が今も健在であった。
朝、機関区を出発した機関車は空車を引いて畑に出かけ、夕方になるとサトウキビを満載して工場に戻ってきた。このような昔ながらの運搬鉄道は、インドネシアでも非常に少なくなってしまった。
７号機は１９２９年ドイツオレアン＝コッペル製のD型機。 |
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| スラギSuragi工場（６００mm) |
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スラギ工場も非常に大規模な製糖工場であった。しかし残念なことに2年前に
サトウキビ路線は総てトラック輸送に切り替わってしまった。それでも工場の
ヤード内で１0両以上の蒸気機関車がサトウキビを運び込む作業に精を出していた。
この蒸気機関車はアウトサイドフレームに動輪5軸を配した力持ちのE型である。
１９２８年ベルリン汽車製造（Berliner Maschinenbau AG)。
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