現在でも撮れる（かもしれない）除雪列車たち

時代は昭和から平成へ、そして令和に移っていきます。 真っ黒な雪カキ車からオレンジ色の除雪機関車にバトンタッチして幾年  近年は機関車そのものが減り続け、除雪も”キヤ”やら除雪機械の導入で 遠からず除雪列車の姿が見られなくなるかもしれません。 　それでも頑張り続ける”現在の”除雪列車を追ってみました。

宗谷本線

宗谷本線　南稚内〜名寄、名寄〜旭川の区間にそれぞれ1往復設定（2020年2月現在） 雪372-362　南稚内 814 天塩中川 1108-30 名寄 1341

2016年２月11日　雪３７２レ　下沼付近

宗谷本線は積雪期に除雪列車の定期筋が設定されている数少ない路線です。 なかでも稚内〜名寄の雪372-362列車は全線にわたって撮影可能な夢の列車です。

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2016年２月11日　雪３７１レ　南稚内

早朝６時ごろに南稚内に到着する雪371レを市内で撮影しました。

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2016年２月11日　雪３７２レ　抜海駅

南稚内ー抜海に、海に浮かぶ利尻岳をバックに撮れる人気スポットが在りますが 冬は悪天候の日が多く確率が低いです。この日も曇天につき、駅撮りでした。

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2016年２月11日　雪３６２レ　天塩中川付近

天塩中川で雪３７２レは雪３６２レに列車番号が変わります。

２０１６年２月１１日　雪３５１レ　和寒

１６時３０分ごろ雪351レが和寒駅に接近しました。ウイングを開き、プランジャーを下ろし 作業灯が４基とも点灯していました。完璧です。

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