2009年1月20日　石山　

釧路へ帰る上り列車はC11207とDE15の重連で組まれました。
石山踏切り付近は下り勾配となりますが、煙突から白い湯気が綺麗になびいていました。

2009年1月20日　石山　

唐松林をかすめてゆっくりと下っていきます。
編成最後尾の”ヨ”に灯るテールライトが赤く光っていました。

2009年1月20日　摩周駅発車　

太陽が西に傾く頃、摩周駅に高々と煙が立ち上りました。
この後の釧路湿原号は釧路～標茶間の運行なので、摩周駅で観られる煙はこれで終了です。
来年2010年に、またお会いいたしましょう。

2009年1月20日　茅沼　　

菱沼駅に丹頂が飛来していました。
釧路湿原号は、丹頂を脅かさない様に汽笛を鳴らさないで静かに発車していきました。