盛夏編

ひたちなか海浜鉄道　ひたちなか鉄道のHP

2010年8月21日　キハ２００４　　ひたちなか海浜鉄道　阿字ヶ浦駅

ひたちなか海浜鉄道も「キハ20系」が走るローカル線ですが、実は路線も車両も旧国鉄と殆ど縁が有りません。 路線は茨城交通から湊線を引き継ぎ、 ひたちなか市と茨城交通が出資した第三セクター方式の鉄道事業者です。 2013年1月現在はJR勝田駅〜 阿字ヶ浦駅14.3kmを運行しています。

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2010年8月21日　キハ２００４＋キハ２０５　　ひたちなか海浜鉄道　中根〜金上間

２０１３年現在３両のキハ２０系を運行していますが、黄色に赤帯の旧国鉄準急色のキハ２００４と 旧国鉄急行色のキハ２００５は昭和45年に留萌鉄道より購入、国鉄のキハ２２系に準じた車両です。 旧国鉄標準色のキハ２０５も平成8年に水島臨海鉄道より購入した車両ですが、前身はJRキハ20 522です。

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2010年8月21日　キハ２０５＋キハ２００４　　ひたちなか海浜鉄道　阿字ヶ浦駅〜磯崎駅

他の車両は、三木鉄道より購入したミキ３００形 ミキ300-103、茨城交通から受け継いだキハ3710(みなと)形 などが在ります。 　観光客を増やすために色々な運転イベントが行われていますが、懐かしい国鉄色キハは人気が在ります。

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2010年8月21日　キハ２００４＋キハ２０５　　ひたちなか海浜鉄道　中根〜金上間

地域の協力と会社の大変な努力で、ひたちなか海浜鉄道は乗客数が増え鉄道存続の目途が付きました。 しかし、2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けて運行休止に追い込まれました。 それでも2011年7月23日に運行を再開しました。ひたちなか鉄道とキハの奮闘は、これからも続きます。

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