初秋編

千葉県　いすみ鉄道　　いすみ鉄道社長ブログ

キハ５２ １２５復活

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2012年9月15日　いすみ鉄道　西大原

2011年４月29日に、千葉県のいすみ鉄道でJR西から購入したキハ52 125の運行が始まりました。 キハ52 125は2008年3月31日までJR大糸線で運行されていた車両です。運行終了時は青とクリーム色の 旧標準色でしたが、いすみ鉄道での運転復活に際して朱色とクリーム色の標準色に装いを変えました。

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2012年9月15日　いすみ鉄道　上総東〜西大原

いすみ鉄道は房総半島の東側JR大原駅と上総中野駅を結び、西側のＪＲ五井駅まで走る小湊鉄道と 接続している第3セクター鉄道です。元は国鉄木原線でした。利用者の減少で度々廃止が検討されましたが 現在の鳥塚亮社長のもと再建が図られ、利便性の向上、観光客の誘致などを積極的に行っています。

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2012年9月15日　いすみ鉄道　第２五之町踏切　　国吉〜上総中川

社長を公募、希望者が自費負担する運転士養成、何でも無い踏切を名所にする等々 世の中の常識を覆すプランを次々に打ち出す一方で、鉄道の魅力を引き出す事にも積極的でした。 　第３セクター移行時の車両が老朽化し代替車を導入する時に、日本中の「鉄」が驚く方策が発表されました。 それは旧国鉄で活躍したディーゼルカーを購入復元して走らせようとするものでした。

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2012年9月15日　いすみ鉄道　大多喜駅

2011年４月にJR大糸線の「キハ52 125」を購入して運行開始、2013年3月にはJR富山運転センターの 「キハ28 2346」を復元して運行開始。更にJR久留里線の「キハ30」購入、小湊鉄道への乗り入れ等々 嬉しくなるようなプランが示されています。 　利用者と社員と「鉄」に嬉しさと夢を与える事業が、ぜひ成功することを願うのです。

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