D51498 と C57180 の重連運転

あ2011年7月3日

2011年7月3日　上り　津久田ー敷島 　7月の重連運転2日目はD51+C57ペアでした。この日もC57180号機は次位でした。 遥々（はるばる）新津から馳せ参じたのに、トップを獲れないのは何かと不憫を感じます・・・。

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2011年7月3日　下り　津久田ー岩本

C57180号機に装着されているATSが上越線の運行管理基準に合わない技術的問題があるらしいです。 う〜ん、やっぱり、美人は薄幸・・・。 　しかし、実は、ぶっちゃけ、この組み合せの方がモノホンっぽいのです！！（何という古いセンスの言い回し） ”C57牽引の旅客列車がD51補機を増結して峠越え”が本来在るべき姿なのです！！ 　2両の蒸気機関車から噴上げられた煙が長く伸び、かつて見た峠越えの光景が21世紀に甦りました。

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2011年7月3日　上り渋川駅発車

では、現役時代にD51+C57の組み合わせが在ったかといえば、”全国各地至るところに走っていた” 筈です。D51型は国鉄配置1,115輌の最大派閥、C57型は○沢派や鳩○派、もとい8620型やC58型に及ばずも 200両を超える旅客用機関車の多数派でした。驚くべきはD51498とC57180のペアは今回が初めて、という事です。

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