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画面左より、完成直後の301系、中央線用115系、165系、70系
昭和41年（1966年）三鷹電車区 |
ブキットドリ電車区で我を忘れて写真を撮りまくりましたが、思い起こすと
夢中でデンシャの写真を撮ったのは40年ぶりのことでした。
しかも都営6000系や東急ステンレスを撮ることになるとは思いも寄りませんでした。
（済みません、普段とはジャンル違いだったもので・・・。） |
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完成間もない181系「あずさ」。庫内には161系改造の181系オリジナル「とき」がみえる。
昭和41年（1966年）東京電車区 |
でも「鉄」人生の始まりはやっぱり身近な存在から。家の近くの踏み切りで見たデンシャや
「おばあちゃん」の家に行く時に乗った湘南電車。色とりどりでスマートな電車に心をときめかせた
思いが心の底に残っていました。日本では最早電車区への入場は難しいですが、インドネシアの
電車区を訪れて、おおらかな雰囲気に浸った時、５０ン才の大人が子供に帰ったような気持ちでした。 |
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| ブーゲンビリアと東急8500系 |
301系もボンネット181系も、165系もその役目を果たして去りました。
「定年後の第2の人生はゆっくりと海外で…」
団塊の世代と言われる、頑張って頑張って日本をここまで豊かにした人が
注目されている現代ですが、そのオジサン達が心血を注いで造り上げた
高品質の日本製品は、その命尽きるまで第二の活躍を続けることでしょう。
品質こそ日本の原点、物の命は使われ尽くしてこそ華！！
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