ひと時の賑わい

独立山の３回転ループ線配置図。看板の右下から左向きに進入し、時計回りに ぐる〜りぐるりと回り、最後は8の字を描いて左方向に抜けます。第3ループの途中に 列車を撮影できる「お立ち台」があるそうです。自動車で上がってきたハイカーたちは 線路を歩き、トンネルを幾つも抜けて列車を観に行きます。

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阿里山森林鉄路　樟脳寮　2016年7月10日

ループ線に何回かタイフォンの音が響き，暫くすると独立山で折り返した 「中興号」が帰ってきました。

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阿里山森林鉄路　樟脳寮　2016年7月10日

「中興号」が「阿里山号」と行き違うため、スイッチバックの引き込み線に上がってきました。 線路わきの標識に「標高６４８m」と書かれていました。3回ループで、約100ｍの高低差を よじ登ります。

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阿里山森林鉄路　樟脳寮　2016年7月10日

「中興号」から数人の村人が乗り降りしました。阿里山森林鉄路は専ら観光鉄道として 存在しますが。僅かながら生活路線の雰囲気も残っていました。

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阿里山森林鉄路　樟脳寮　2016年7月10日

軌道幅は762�o、ナロー鉄道です。建物や人々の直ぐ傍を列車がすり抜ける光景は 何となく中国本土の芭石鉄路を思い出せました。ここにシェイが走る光景を是非 観てみたいものです。

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