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| その１．旧ターミナルビルと桟橋（ピア） |
| モノクロ写真は、だいたい１９７５年３月３０日に撮影したものです。 |
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一代前の羽田空港ビル全体模型です。１９７５年の写真に写っている建物です。
現在の新国際ターミナルビルが建っている位置に在りました。
「八」形の頂上部分がコンコースで屋上に管制塔が有りました。コンコースから右方向（南東方向）に
国際便が発着する桟橋（ピア）が伸び、上方向（北方向）に国内線の桟橋（ピア）がありました。
ピアの上部と（登場口）ブリッジの屋上は遊歩道になっており、飛行機を間近に見ることが
できましたが、エンジンの轟音と突風のような排気を全身に浴びたものでした。
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国内線のピア方向から眺めた航空管制塔です。屋上のレーダーがクルクル回転していました。
「ゴジラ」や「モスラ」などの怪獣映画に必ず登場したやつです。
現在は超高層の管制塔に代わり、レーダーもハイテクに変わったのか見ることができません。 |
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管制塔ビルから国際線桟橋（ピア）方向を眺めます。長〜い遊歩道が伸びていました。
手前のJAL機は国内線専用B747SR型、機体番号JA8118です。
ルフトハンザ航空のDC-10、フィリピン航空のDC-8、遠くにJALのB747とDC-8が駐機していました。 |
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国内線の桟橋（ピア）です。現在と比べると沢山の見物客が訪れていました。
「飛行機に乗る」家族や上役を見送りに来た人も沢山居ました。 |
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展望デッキに設けられていた「羽田航空神社」です。
現在は羽田第一ターミナルの一階到着ロビーに祭られています。 |
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