500系追っかけ編　　（2008年９月追加）

「のぞみ9号」

新山口　2008年7月19日

改めてみる500系はむちゃくちゃに格好良かったのでした。 YS-11のような丸い顔の0系に対してコンコルドのような未来的フォルムの500系。 と言うより、昔の空想科学口絵に描かれた流線型の【未来の超特急」そのものです！ 500系の車体デザインはドイツのアレクサンダー・ノイマイスター社が手がけました。 （ウソか本当か、０系は旧日本軍の爆撃機を設計した開発陣が担当したそうです。） 本当に500系のぞみはカッコイイ！！ 子供の頃、夢の超特急に憧れた「鉄心」が21世紀の現代に再び蘇りました。 無くなる列車を猛然とオッカケるしょ〜もない「鉄心」も加わってパワー200％増し（当社比）です。 という訳で、500系を撮るべく久々に都心部でカメラを構えました。

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「のぞみ6号」　品川駅

あっ！！ウォーズマンだっ！！ 最近撮った写真のなかで、ちょっとお気に入りの一枚です。

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六郷川鉄橋を渡る東京行き「のぞみ6号」

2008年5月24日

東京近郊で撮りやすいのは、正午に東京に到着する上り「のぞみ6号」と、そのカエシの「のぞみ29号」でしょう。 しかし前にも書いたように沿線のガードが厳しいので、なかなかスッキリ抜けるポイントが在りません。 しばし案じた末に多摩川に架けられた六郷川鉄橋を訪れてみました。 すっきりと見渡せるアングルがとり辛いのですが、既に何人かの同業者が土手に三脚を立てていました。 500系の人気はどんどん上昇しているようです。

のぞみ6号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008年5月24日

望遠でひきつけて見ると、足回りが鉄橋の手すりで隠れてしまいました。残念！！ スマートな500系とゴツゴツしたトラスの組み合わせは工夫次第では面白い絵になるかも。

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カエシの博多行き「のぞみ29号」

2008年5月24日

真横からみると恐ろしく長いノーズであります。 空力学的形態というより、「見た目」先行のデザインだそうです。 11月からは8両編成化された500系がJR西日本の「こだま」として再スタートをきります。 短くなっても500系は憧れの夢の超特急です。 いつまでも活躍が続くことを願っております。

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