2009年1月24日　釧路湿原〜塘路

C11171+C11207の重連が牽引する「釧路湿原号」が眼下に近づきました。 沢山の「鉄」がかまえるカメラが一斉にシャッターの唸りを挙げました。 塘路付近は小高い丘から釧路湿原を走る列車を俯瞰できるポイントが散在します。 （2001年2月の画像です） しかし今回は雑木が茂って見通せる場所が少なく、撮影場所を探すのに苦労しました。

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2009年1月24日　川湯温泉

川湯温泉に到着した「釧路湿原号」は慌しく機関車の付け替え作業を行いました。 切り離されたC11171とC11207が北国の陽光に輝きました。 雪と湯気と蒸気機関車と白樺林。この季節だけの贈り物です。

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明けて翌日20日は 　C11207号機と　DE15 2510号機が 　釧路湿原号を率いました。 　編成も前日と異なり、 　C11207+ヨ＋客車＋ヨ＋DE15 2510 　のプッシュプル仕立てでした。 　構内のポイントを渡り身をくねらせて 　釧路湿原号が釧路駅に向かいます。 　2009年1月25日　釧路

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2009年1月25日　釧路川

この日、釧路川は全く凍結していませんでした。流氷の訪れも例年より二週間遅かったそうです。

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