３０年前インドの旅
1973.1.3 インド ベナレス
インドの母なる大河、悠久なる流れ、ニルヴァナーより出ずる流れ、ガンジスは全てを飲み込むほどに偉大であった。
聖地ベナレスへ集い、はるかなる歴史を超えて在る川面を見つめる人々の心に去来するものは何であろう。
おおっとお！！！！
ここは決して「癒し系旅紀行」のページでは御座いません。この後はちゃんとした「鉄」のページです。３０年前に「シャシン」にかぶれていた時期が御座いました。
”鉄道シャシンに一体何の意味がある？シャシンが表現すべきはもっと別のものではないのであろうか？決定的瞬間か？歴史の断面か？それとも｢人間」なのか？？？”
若気の至りとでも言うのでしょうか、熱気にうなされた時期の集大成がこのインド旅行でした。そのため、1ヶ月間も放浪しましたが貴重なインドの鉄道の写真は数える 程しか残っておりませんが、３０年前の異国情緒溢れる鉄道風景をどうぞご覧下さい。
次へ 外国の鉄道へ戻る 表紙へ戻る