惜別、ＹＳ−１１

１９７６年７月、千歳空港にて。
空のＳＬと呼ばれて愛されたＹＳ−１１も、
遂に旅客路線から姿を消す日が近づいた。




千歳旧空港にアプローチする東亜国内航空の”せとうち”号（1976年７月）
現在も日本エアコミュータのＪＡ８７７７として現役である！！
ＹＳ−１１は日本航空機製造�鰍ﾅ開発された戦後初の国産旅客機であった。

１９６２年８月２０日に試作機が初飛行して以来、１９７２年までに１８２機が製造された。





タキシングするＹＳ−１１
２００２年６月現在、ニホンエアコミュータには１３機が在籍し、
九州を中心に定期便に就いている。　　　　　　　　　　　　　　　
エアニッポンに残る僅かなＹＳ−１１は北海道の丘珠空港と
道内を結んで飛んでいたが、６月３０日をもって　　　　　　　　　
ＤＨＣ−８に交代する事になった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






ありがとう！！ＹＳ−１１！！
一度は失った空を再び羽ばたく日本の夢を適えてくれて。









こんな企画を見っけてしまいました。
↓

「さよならＹＳ−１１」フライトですって・・・・


「さよなら〜」ですよ。


「ラストラン」なら地面に足が着いているのですが。



「さよ〜なら〜」飛行。



やっぱり、高いところを飛ぶんだろうな。


一番新しい機体でも３０年前に作られたんですって。



「さ〜よ〜な〜ら〜」には成らないでしょうね。




誰か搭乗体験談を聞かせて下さい。


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