さようなら、赤い鶴丸 　日本航空の鶴丸マーク引退記念企画！！ 　古い写真の中の鶴丸たち

平成１４年のＪＡＳ（日本エアシステム）との統合で機体のデザインが変わり ＪＡＬの「赤い鶴のマーク」が2008年5月30日ラストフライトを迎えました。

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ラストフライト直前、国内線最後の鶴丸塗装機　B-777 JA8985号機

2008年5月27日　ＪＬ１１３便　伊丹空港到着

ＤＣ−６Ｂ　JA6209号機

1964年　羽田空港

赤い「鶴丸」は家紋の鶴丸をモチーフにデザインされ1959年に日本航空のロゴマークとなりました。 1960年に初めて旅客機の機体に書き込まれ、世界中の大空を羽ばたき続けました。 外国の空港で観る「赤い鶴丸」は、色々なエアラインのなかで一際映え、日の丸以上に誇らしげでした。 それだけに、墜落現場の無残なツルマルには涙がこぼれそうでした。

沢山の夢と希望と人生を乗せて、半世紀も飛び続けた「鶴丸」が今年引退します。 奇しくも同じ年に新幹線を44年間走り続けた「0系」が引退します。 飛行機少年と鉄道少年が憧れた「赤い鶴丸」と「白い超特急」、ご苦労様でした。

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