| 昭和４９年１０月１４日：長嶋茂雄、後楽園球場で最終試合 昭和４９年１２月１５日：ハイセイコー、中山競馬場で最終戦 昭和５３年 ４月 ４日：キャンディーズ、後楽園球場で最終公演 嗚呼、私の青春が終わった… な〜んて事、思った方、いらっしゃいませんか？ （思ったヒトは私の朋友。） |
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昭和46年9月15日は 私にとって更なる一大事の日でした。 Ｃ６２急行ニセコ１号とニセコ３号のラストラン。 昭和４６年、引退を間近に控えたＳＬブームは最高潮。 蒸気機関車を「ＳＬ」と呼ぶのがすっかり定着した頃でした。 函館本線を走っていたＣ６２が遂に急行ニセコの運用から外れました。 鉄路のスーパースターが遂に引退。 嗚呼、私の「鉄の青春」が遂に終わった・・・。 ニセコとともに私の「鉄」は燃え尽きちゃいました。 日本中で何万人の「鉄」がこの様に思いつめたでしょうか。 何万人の「鉄」が線路際から離れてしまったでしょうか。 本当は 昭和５１年３月２日（１976年）、 追分機関区の39679、49648、79602号機が 火を落とすまで、日本のＳＬは走り続けたのですが。 ・・・・・。 それから私の長い長い「冬眠時代」が始まりました。 （私は「鉄」だあ〜っ！！とカミングアウトするまで、後２４年。） でも熱き青春の心（当社比３倍）は 私に眠ることを許しませんでした。 「鉄」に換わる熱き滾り（たぎり）を求めて、魂は彷徨いました。 そして・・・・ |
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