お別れ列車を待つ。
1975年12月14日 室蘭本線 栗丘駅
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1975年12月
国鉄本線から蒸気機関車が去る時が遂に来てしまった。
蒸気機関車の最後の活躍の場となったのは、北海道の室蘭本線だった。
というわけで、12月14日に運転されたお別れ列車を一目見たくて室蘭本線の栗丘駅を訪れました。
室蘭本線沿線は普段は雪が少ないのですが、この日は真っ白な新雪に覆われていました。
お別れ列車225レを牽引したのはC57135号機でした。栗丘駅の構内はとても静かでした。
線路際に三脚を据えて、225レの到着を待つSLファンが一人居るだけでした、が・・・・。
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