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| 常磐線今昔50年。平（昭和42年）、いわき（平成29年）。 | |
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昭和42年の夏、電化直前の常磐線を訪れました。翌年は高校受験でしたが蒸気機関車の方が大事でした。
50年の時が過ぎ、平成29年の早春に再び常磐線を訪れましたが、変わらぬ線路と変わり果てた情景がありました。
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| 昭和42年（1967）a |
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| ”特急ゆうづる” ６レ 上野行き 昭和42(1967)年7月26日 久ノ浜〜四ツ倉 |
| 夏の朝は明るかった。０５：５５、眩しい朝陽を一杯に浴びて”特急ゆうづる”が高速で通過した。 | |
平成29年（2017）
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| 上り普通 ８７６M 2017年１月19日 久ノ浜〜四ツ倉 |
2011年3月の大震災で分断された常磐線は、未だ深い傷を負ったままでした
平（現在のいわき）〜原ノ町間に不通区間が残り(2017年1月現在は竜田 - 浪江間）、
いわきから北は普通列車が一時間に1本運行されているだけでした。 | |
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| C60 11 上り普通 ２２２レ 昭和42(1967)年７月26日 久ノ浜〜四ツ倉 |
| 旧客の堂々11両編成を牽引するC60 11号機。昭和42年朝の通勤列車。 | |
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| 下り普通 2017年1月19日 久ノ浜〜四ツ倉 |
| 列車と道行く自動車は変わりましたが、線路背後の林は殆ど同じ姿でした。 |
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| C6128 235レ 原ノ町行き 久ノ浜駅 昭和42年7月25日 |
| 電化に合わせて、久ノ浜駅のホームに新しい跨線橋が設置された。 |
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| E531系 広野行き下り普通電車 久ノ浜駅 2017年1月19日 |
| 線路内に降りることは許されませんが、久ノ浜駅の跨線橋は50年前と変わっていませんでした。 |
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