我路駅を発車すると、直ぐに急勾配が始まった。
ヤマへ上がる石炭列車のスピードがたちまち人が歩くほどの早さになった。
(S47年2月19日 我路〜美唄炭山)
   晩年の昭和47年も、混合列車のほかに数本の石炭列車が在ったようです。当時のネガを見ると一日で
  何カットか異なる場所で撮影していました。ここで写真と同時にテープレコーダーで録音した音が残っています。
   現在のデジタル録音に比べて音質はひどいですが、今にも止まりそうなドラフト音が懐かしいです。
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