上野駅・日暮里界隈
 昭和40年頃の上野駅は、東北本線、上越線、信越線、常磐線の客車列車が
次々と発着するので一日中飽きることが在りませんでした。少年時代の撮影場所でした。
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 昭和40年(1965年) 上野駅7番ホーム
遥々青森からの長旅を終えて上野駅の地上ホームに到着した20系「はくつる」。
EF58 153号機が付け替えられて、これから尾久客車区に回送されます。   
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 昭和40年(1965年) 上野〜尾久
 上越線の上り普通列車を牽くEF58 6号機。この頃は殆どの列車に荷物車が付いていました。
この場所は2013年から2014年にかけて上り「あけぼの」の撮影ポイントとして賑わいました。
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 昭和40年(1965年) 上野〜尾久 
 東北本線の下り普通列車を牽くEF58 111号機。現在は「宇都宮線」と呼称されています。
画面右下の少年は、今でも親交が続いている「鉄友達」の若き日の姿です。多分中学1年生です。  
 
  昭和40年(1965年) 三河島〜日暮里
常磐線上りを、荷物列車を率いて上野に向かうEF10型(しかも一次型)の珍しい姿。
正体は隅田川貨物駅に向かう新聞配達列車らしいのですが、殆ど資料がなく確信が在りません。
下り線に、ちょこっと見える客車のお尻は上野発成田行きのC57列車です。こちらが本命でした。   
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