９：５０　　５７００４次　下杭子〜経棚

結局、５７００４次の（勇壮な）走行写真は上店トンネルの１カットだけに終わりました。 しかたがない、それでは経棚から先でもう１回待つとしましょう。

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１０：４０　５７００４次　回送　経棚〜馬架子

経棚の市街地を抜け、幅の広い河を渡る絶好の撮影ポイントで待っていると 直ぐに５７００４次がやってきました、が・・・、何かヘンです。 貨車がついていない！？ なんと経棚〜ホルク間は機関車だけの「単回」運転でした。 ホルクの三角線を使って機関車の向きを変えるためだけに、往復１２０ｋｍを走破するのでした。

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呆然として経棚駅を訪れると、５７００４次が牽いてきた石炭列車が放置されていました。 何と、石炭列車はダミーの空車だったのです。道理で荷が軽いはずだ・・・。

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２００７年１２月２８日　経棚駅

構内には「熱烈歓迎〜」の垂れ幕だけが寒風に揺れていました。 「１２月２５日の初日には1000人の愛好者が訪れた」と北京の新聞が報じたそうですが、 そんな賑わいが信じられない、がらんとした構内風景でした。

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