オランダの鉄道‐２　
Ｈｏｏｒｎ　Ｍｅｒｄｅｍｂｌｉｋ鉄道（ホールンメーデンブリック鉄道）
アムステルダム中央駅からＨｏｏｒｎまではＩＣ（快速）で40分足らず。9時半頃の電車に乗れば最初の列車に間見合う。片道20kmあまりの路線は50年以上も前に廃止されたものをボランティアによって復元している。
　車両だけで無く、沿線の建物まで当時の姿に復元されていて、100年前の風景は素晴らしいの一語に尽きる。欧州の趣味の深さには本当に驚かされる。

１	ホールンメーデンブリック鉄道で5両保有しているＳＬのうち、最も最近の1999年に復元された３号機（Ｍｅｄｅｍｂｌｉｃｋ駅 2000.6/7)
2	正面から眺めた３号機。3つある前照灯は全てオリジナルのガス灯に復元されている。 (Ｍｅｄｅｍｂｌｉｃｋ駅 2000.6/7)
3	Ｔｗｉｓｋ駅に停車中の16号機。駅舎は100年前の街並みを再現するために忠実に復元され、ボランティアの家族の住宅として使われている。休日には一家そろって昔の鉄道員のコスチュームを着て雰囲気を盛り上げる。 (Ｔｗｉｓｋ駅 1999.4/29)
4	Ｔｗｉｓｋ～Ｏｐｐｅｒｄｏｅｓの畑の中を行く16号機. 4月始めに行くと、チューリップ畑を見ることができる。
5	Ｔｗｉｓｋ駅に到着した特別列車。この日は合計3往復のダイヤが運転された。なかでも特別列車のときは付近の村民が伝統的なオランダの服装で出迎えた。 (Ｔｗｉｓｋ駅 1999.4/30)
6	Ｔｗｉｓｋ駅で貨物入れ替えのデモンストレーションを行う３０号機。16号機，30号機，3号機のほかに7742号機、トラム18号機、小型ＤＬなど多くの復元機を保有している。ＮＳ国鉄と接続するＨｏｏｒｎ駅に機関庫があり、鉄道営業時間中に見学できる。

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１	ホールンメーデンブリック鉄道で5両保有しているＳＬのうち、最も最近の1999年に復元された３号機（Ｍｅｄｅｍｂｌｉｃｋ駅 2000.6/7)
2	正面から眺めた３号機。3つある前照灯は全てオリジナルのガス灯に復元されている。 (Ｍｅｄｅｍｂｌｉｃｋ駅 2000.6/7)
3	Ｔｗｉｓｋ駅に停車中の16号機。駅舎は100年前の街並みを再現するために忠実に復元され、ボランティアの家族の住宅として使われている。休日には一家そろって昔の鉄道員のコスチュームを着て雰囲気を盛り上げる。 (Ｔｗｉｓｋ駅 1999.4/29)
4	Ｔｗｉｓｋ～Ｏｐｐｅｒｄｏｅｓの畑の中を行く16号機. 4月始めに行くと、チューリップ畑を見ることができる。
5	Ｔｗｉｓｋ駅に到着した特別列車。この日は合計3往復のダイヤが運転された。なかでも特別列車のときは付近の村民が伝統的なオランダの服装で出迎えた。 (Ｔｗｉｓｋ駅 1999.4/30)
6	Ｔｗｉｓｋ駅で貨物入れ替えのデモンストレーションを行う３０号機。16号機，30号機，3号機のほかに7742号機、トラム18号機、小型ＤＬなど多くの復元機を保有している。ＮＳ国鉄と接続するＨｏｏｒｎ駅に機関庫があり、鉄道営業時間中に見学できる。