昭和４６年９月１５日、長万部発１６：２６札幌行き急行ニセコ３号 長万部〜小樽間が１０３レＣ６２重連運用のラストランでした。 急行ニセコが無煙化された後も昭和５１年３月まで日本のＳＬの活躍が続きました。 そして大井川鉄道のＳＬ運転開始とＪＲの復活ＳＬによって、日本の鉄路から一度も ＳＬが消えたことは無いのですが、やはりＣ６２急行ニセコの引退は一大事件でした。 多くの「鉄道マニア」がこの日を限りに「鉄世界」から翔びたちましたが、今また 「鉄」として舞い戻り、２１世紀もＳＬをもとめて世界中を彷徨（さすらっ）ています。 世界中のＳＬと、世界中の「鉄」に幸いあれ！！ 最後に、ちょっとだけ宣伝です。↓

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