Ｄ５２は五稜郭機関区に集中配置され、室蘭本線の一部と長万部〜函館間の重量貨物の運用に当たっていました。 国鉄最大級のＳＬ、Ｄ５２からＣ６２が生まれたのは誰もが知っている話ですが、貨物用のＤ５２は「無骨」そのもの、 まるで水牛のようなスタイルでした。　　（昭和４６年９月１５日　長万部駅）

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